がん患者を侮辱するような自民党の代議士の失言が物議を醸していますが、

聖域のごとく喫煙のできる飲食店を残そう残そうという腐りきった派閥政治

そのものの自民党の悪癖からの問題発言だったようで、これでは

東京オリンピックを大手を振って迎えられぬと思いました。

人権ということばが個人の辞書に存在しないような問題の代議士をはじめ

自民党の派閥の領袖たちはタバコによる肺がんや受動喫煙に苦しむ国民を

尻目に、夜な夜な高級クラブで庶民には手が出ないような酒を片手に

タバコを吹かしているに違いないけれど、彼らが喫煙可能な飲食店の

完全撤廃に難色を示すのは楽しみを奪われたくないという感情論だけでなく、

受動喫煙がなくなって国民が健康になれば社会保障の財源問題にも少し光が射す

けれど、医者が暇になって日本医師会からの政治献金が減るとか、

たばこ税の税収が激減するという本音もあると思うのです。

確かに喫煙者が減ればたばこ税の税収減に直結して、医者が暇になるという

事態もありうるけれど、国民が健康になって医者が暇になるということは

本来喜ぶべきことであるし、税収のことを言うならばたばこ税の部分が減っても

喫煙者の減少による社会保障費の抑制で相殺できる部分もあると思うし、

たばこ税に変わる新たな財源を探せばいいと思うのです。

例えば、昨年よくも悪くも話題になったポケモンGOに代表されるような

ゲームアプリなどスマホ全盛の中で老若男女ダウンロードしているのだし、

ながら運転による事故の抑制や未成年者がダウンロードした有料アプリの

高額な課金問題などを解消するためにもたばこ税に変わる財源として

こうしたゲームアプリのダウンロードに対して消費税に加えて

アプリ税を負荷してはどうかと思うのです。

気軽にゲームが楽しめなくなるといってたばこ税以上に反対の声も

上がるだろうけれど、新たに間接税が加えられて実質的な値上げになれば

未成年者やその保護者もアプリを落とすことを躊躇するだろうし、

スマホゲーム離れによってわき見運転の交通事故が減少したり

若年層の視力の低下が一段落したら思わぬ効果と言えないでしょうかね。

こうして発生した新たなアプリ税という財源を東京オリンピックの

準備費用や貧困対策、障がい者、高齢者の福祉など必要とされている

ところに充当すれば批判のしようもないと思うのですがいかがでしょうね。